「電気工事士に興味はあるけれど、女性でも働けるの?」
「体力が必要そうだし、男性ばかりの現場についていけるか不安」
電気工事士への就職や転職を考えている女性の中には、このような不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
確かに、電気工事は現場で体を動かす仕事です。脚立を使った作業や工具・材料を運ぶ場面もあり、決して体力をまったく使わない仕事ではありません。
一方で、電気工事士に必要なのは力だけではありません。配線を正確に施工する技術、図面を読む力、安全確認、現場の状況を見ながら作業する判断力など、経験によって身につけていく能力が多くあります。
今回は、静岡県三島市を拠点にさまざまな建物の電気工事を行っている山本電設が、女性が電気工事士を目指す際に知っておきたい仕事内容や体力面、会社選びについて解説します。
■女性でも電気工事士になれる

・電気工事士の資格に性別による制限はない
結論から言えば、女性でも電気工事士を目指すことはできます。
電気工事士として働くうえで代表的な資格が「第二種電気工事士」です。
第二種電気工事士試験には年齢や性別による受験制限はなく、未経験からでも資格取得を目指せます。
試験では電気に関する知識を問う学科試験だけでなく、実際に電線を接続したり配線器具を取り付けたりする技能試験も行われます。
つまり、単純な腕力ではなく、正しい知識と施工技術を身につけられるかが重要です。
・建設業でも女性が働く環境づくりが進んでいる
電気工事を含む建設業は、以前まで男性の割合が非常に高い業界でした。
現在は国土交通省でも女性の入職や定着を促す取り組みが進められており、女性技術者・技能者が働き続けられる環境づくりが業界全体の課題になっています。
まだ男性が多い業界であることは事実ですが、「女性だから電気工事士にはなれない」という仕事ではありません。
■女性が電気工事士を目指すときに不安になりやすいこと

・体力についていけるか
最も不安になりやすいのが体力面ではないでしょうか。
電気工事では、現場内を移動したり、脚立に上ったり、工具や材料を持ったりすることがあります。工事内容によっては屋外や空調のない場所で作業することもあります。
そのため、ある程度体を動かすことに慣れる必要はあります。
ただし、電気工事のすべてが重い物を運び続ける作業ではありません。
配線、結線、器具の取り付け、図面の確認、測定、点検など、正確さや知識が求められる作業も多くあります。
・男性が多い職場でも働けるか
電気工事会社では男性社員の割合が高い会社も少なくありません。
そのため、入社前には社員構成だけを見るのではなく、職場の雰囲気や新人への接し方を確認することをおすすめします。
現場では一人だけで仕事をするのではなく、先輩社員や他業種の職人と連携しながら工事を進めます。
性別に関係なく、分からないことを確認できる、周囲と情報共有できるといった基本的なコミュニケーションが重要です。
・未経験から仕事を覚えられるか
未経験の場合、「電気の知識がまったくない」という方も珍しくありません。
電気工事では工具の名前、材料、配線方法、図面、安全ルールなど覚えることが多いため、最初から一人ですべてできる必要はありません。
重要なのは、未経験者をどのように育てる会社なのかです。
求人を見る際は「未経験歓迎」という言葉だけで判断せず、先輩の補助から始められるのか、資格取得を支援してもらえるのかまで確認しましょう。
■電気工事士の仕事で体力が必要になる場面

・脚立や高所での作業
照明や天井付近の配線を施工する場合には、脚立や高所作業車などを使うことがあります。
高い場所で安全に作業するためには、体力以上に正しい姿勢と安全確認が重要です。
・材料や工具を運ぶとき
電気工事ではケーブル、工具、配線器具などを現場まで運ぶことがあります。
一部には重量のある材料もあるため、必要に応じて複数人で運んだり機械を使用したりします。
無理に一人で持つことが仕事ではありません。安全に作業することが最優先です。
・一日現場で動くとき
現場によっては朝から夕方まで作業するため、入社直後は疲れを感じることもあります。
ただし、仕事を続けるうちに作業の進め方や道具の使い方が分かり、必要以上に力を使わず作業できるようになっていきます。
■女性が電気工事会社を選ぶときに確認したいポイント
・未経験者への教育体制
未経験から働く場合は、教育体制を必ず確認しましょう。
先輩の補助から仕事を覚えられるのか、資格取得を支援してくれるのか、分からないことを聞ける環境なのかによって、働きやすさは大きく変わります。
・資格取得支援の有無
電気工事士として仕事の幅を広げていくためには、資格取得も重要です。
第二種電気工事士からスタートし、経験を積みながら第一種電気工事士などへステップアップすることで、担当できる仕事を広げていけます。
受験費用や教材費などを会社が支援してくれるか確認しておくとよいでしょう。
・残業や休日
長く働くためには仕事内容だけでなく、勤務時間や休日も重要です。
求人票を見る際には始業・終業時間だけでなく、残業の頻度、休日、現場への移動方法なども確認しましょう。
・担当している工事の種類
電気工事といっても会社によって仕事内容は異なります。
住宅中心の会社もあれば、工場、店舗、ビル、病院、学校、公共施設などさまざまな建物を施工する会社もあります。
どのような技術を身につけたいのかを考えて会社を選ぶことも大切です。
山本電設では現在、静岡県内を中心に電気工事の現場作業員を募集しています。未経験・無資格からの応募も可能で、資格取得支援制度も用意しています。
具体的な仕事内容や募集条件が気になる方は、採用情報もあわせてご覧ください。
■未経験から女性が電気工事士になるには

・まずは電気工事会社へ就職する
資格を取得してから就職する方法だけでなく、未経験者を採用している電気工事会社に入り、働きながら仕事と資格の勉強をする方法もあります。
実際の現場を見ることで、教材だけでは分かりにくい工具や材料、施工方法も理解しやすくなります。
・第二種電気工事士を目指す
未経験者が最初に目指しやすい資格の一つが第二種電気工事士です。
学科試験では電気の基礎理論や配線、工具、法令などを学び、技能試験では実際に電線や配線器具を使って施工します。
資格の勉強と現場経験を同時に積むことで、「知識」と「実際の仕事」を結びつけながら成長できます。
・現場経験を増やす
資格を取得しただけで、一人前の電気工事士になるわけではありません。
同じ電気工事でも、建物や設備が変われば施工方法も変わります。
さまざまな現場を経験しながら、先輩の作業を見て、自分でできる仕事を一つずつ増やしていくことが重要です。
■山本電設では幅広い現場で電気工事の技術を身につけられる
私たち山本電設では、戸建て住宅だけでなく、マンション・アパート、ビル、店舗、工場、倉庫、公共施設、病院、学校など幅広い建物の電気工事を行っています。
未経験で入社した場合は、まず先輩の補助からスタートします。さまざまな現場を経験しながら、電気工事士として必要な技術と資格を身につけていきます。
山本電設では未経験・無資格からの応募も歓迎しています。資格取得支援や制服・工具の支給も行っているため、これから電気工事の仕事を覚えたい方もスタートできる環境です。
勤務時間は8:00~17:00で、残業はほぼありません。現場の作業が早く終了した場合には早上がりすることもあります。
「女性だから無理かもしれない」と仕事の選択肢から外してしまう前に、まずは実際の仕事内容や働き方を知ってみてください。
■まとめ
電気工事士は男性が多い職業ですが、女性だからできない仕事ではありません。
電気工事には体力を使う場面がある一方で、配線や結線、図面、安全確認など、知識や技術、正確さが求められる仕事も数多くあります。
女性が未経験から電気工事士を目指す場合は、「自分に体力があるか」だけで判断するのではなく、未経験者への教育体制、資格取得支援、勤務時間、休日、どのような現場を経験できるかまで確認して会社を選ぶことが大切です。
山本電設では、未経験から電気工事士として成長したい方を募集しています。
手に職を付けたい、電気工事に少し興味がある、自分にもできる仕事なのか知りたいという方は、まずは募集内容をご確認ください。
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